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菓祖 新宮神社
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見よ!お菓子のルーツはここにあり!菓祖 新宮神社

菓祖新宮神社(かそしんみやじんじゃ)
当神社から徒歩10分のところにある旧中職人町(現在の熊本市中央区新町4丁目)に、江戸時代にお菓子の職人町がありました。そこにはお菓子の神様を祀るお菓子の祠(石の祠)があり、お祭りが執り行われてきたそうです。
時が過ぎ、現在では旧中職人町も住宅やマンションなどが立ち並び、そのお菓子の祠が個人宅の庭に取り残されていたそうです。それを継承していかなければならないと、一新まちづくりの会の方々や、お菓子の香梅の副島会長らのご依頼により当神社の一隅にて平成27年11月22日に正式に鎮座祭が斎行されることとなりました。
木製の社殿は、人吉の球磨高等学校伝統建築専攻科の生徒さんたちによって作製され、お菓子の香梅より石製の鳥居も奉納されました。新宮神社の呼称は、元の鎮座地である新町の「新」と、現在の鎮座地の宮内の「宮」より一文字ずつを取り、称されたものです。また、社殿横には御祭神の田道間守命に所縁の橘の木が植樹されております。
翌11月23日には「第1回菓子祭り」が行われ、新宮神社の祭典には県内県外の多くのお菓子屋さんよりの献菓を供え、献茶の儀や昭和初期の学校唱歌でもあった「田道間守の歌」の奉唱がなされました。境内では、お菓子づくりの体験教室、実演販売、お菓子の歴史展示、くまモンの登場、野点茶会、清和文楽、吹奏楽、居合、唱歌など多くの行事が催され多くの方々で賑わいました。

御祭神 田道間守命(たじまもりのみこと)について
新宮神社にお菓子の神様として祀られる田道間守命は、古事記では「多遅摩毛理」、日本書記では「田道間守」と表記されています。田道間守命は垂仁天皇より大命を賜り、遠く遥かな常世の国へ「非時香菓」と呼ばれる不老長寿の霊力を持つ霊薬をさがしに行かれ、十年の時をかけようやくさがしあて万里の海河を踏み越えてお帰りになられました。しかし垂仁天皇は既にお亡くなりになっておられ、「腹命を得ず。あな口惜し。」と泣き叫び、その後に田道間守命もお亡くなりになってしまわれました。その際、常世の国より不老長寿の薬として持ち帰られた「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」とは「橘の実」であったとされています。昔は、現在のように様々なお菓子があったわけではなく、果実のことを「果子(かし)」といっていたそうです。

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