熊本県護国神社は、明治2年、明治天皇の勅旨により藩主細川韶邦公、細川護久公が花岡山招魂社を創建し、維新以来殉国烈士,宮部鼎藏命をはじめ150柱の御霊を奉斎したのが始まりです。
その後、昭和32年現在地に遷座、そして戦没英霊や特別公務殉職者などを合祀し現在に至ります。境内には様々な戦没慰霊碑があり、戦争資料館もございます。
また、神風連の変の際に本陣が置かれた場所でもあり、神風連挙兵本陣跡の碑が建っています。現在は特別公務殉職者も祀っております。祖国の礎となられた方々へ感謝の誠を捧げ、ご家族お揃いで参拝しましょう。
各御祭神の命日慰霊祭や交通安全祈願・安産祈願・厄除け祈願・健康長寿祈願など各種祈願も受け付けますので社務所までご相談下さい。